持続性抜群!「ガラスコーディング」ならメンテナンスが少なくて済む!

近頃は、プロにカーコーティングをする人が増えています。ここでは、そんなカーコーディングについて色々ご紹介していきたいと思います。

カーコーディングについて

地下駐車場に並べられた白い車

車を買った時、ガソリンスタンド等で「カーコーティング」と言う言葉を耳にした事のある人は多いのではないでしょうか。カーコーディングとはその名の通り、車に対してコーディング(保護膜)を施工する事を言います。

一昔前までは、カーコーディングと言うと”ワックスがけ”が主流でした。しかし、ワックスと言うのは、主な成分が植物性油脂となっており非常に水に溶けやすい特徴があり、ワックスが雨によって直ぐ落ちてしまったり、また、太陽やエンジンの熱で落ちてしまうと言ったデメリットがありました。

キズを目立たなくする事や、ボディーの塗装にさらに艶を出すという点では、大変重宝されてきましたが、持続期間が短い事やワックスのカスがボディーに残る等、コーディングとしての課題も色々ありました。

しかし、時代が変化すると共にカーコーディングの技術も進化をして、従来のワックスによるコーディングに替わる施工方法として、持続性が長く、紫外線や酸性雨、その他の汚れや熱にも強いデメリットが改善された新しいコーティングとして「ガラスコーディング」が登場してきました。

カーコーディングの必要性

車の塗装の歴史はと言うのは年々進化しています。車を保持している方で、仕事の休みに洗車する事が習慣付いている方は、コーティングをしていないとしても自分の車を綺麗な状態で維持する事が出来るかもしれません。しかし、屋外に駐車していたり車を滅多に洗車しない方の場合、カーコーティングをした方が車を綺麗に維持していけるメリットが多くなるのでお勧めです。

例えば、屋外で車を駐車する場合であれば、汚れがボディーに付きにくいガラスコーティングが向いています。また、撥水性(はっすいせい)で無く、親水性(しんすいせい)のコーティング剤を選ぶ事がポイントです。撥水性だと、車のボディに付着した雨が輪ジミの原因になるからです。

カーコーディングの良さとは?

  • 車のボディ全体の塗装が長持ちする
  • 車の見た目に艶があり綺麗である
  • メンテナンスされている為、車の買取査定金額が上がる
  • 車を買い取ってもらいやすい

など様々な良さがあります。今後、廃車になるまで自分の車を乗る予定が無く、将来は自分の車を下取りに出そうと思っている方であれば、車の見た目もメンテナンスしておく事で下取り価格を高くする事も可能になります。

ガラスコーディングの効果について

洗車中の車

そもそも、ガラスコーティングというのは、車の塗装が施されている上に薄いガラスの皮膜を張るコーティング作業を意味しています。イメージとしては、塗装の上に一枚ガラスで出来たコーティングの層が出来ると想像して下さい。

このガラスで出来た皮膜と言うのが、車全体のボディーをカバーして覆う形になるので、車をしっかり保護する効果があります。保護されている事によって、車に付着する汚れや砂等から保護してくれます。このように、ガラスコーディングを施工しておく事で、車艶を長く維持出来たり傷防止に繋がります。

ガラスコーディングの人気の理由について

海辺の駐車場に止まる黄色いワンボックス車

皆さんの中で「ガラスコーティングってそんなに良いの?」と思っている方もいるでしょう。しかし、ガラスコーティングと言うのは、車の表面に一枚ガラスの膜を張るようなものなので、まるで新車を購入した時のような輝きを手に入れる事が出来ます。それは、ガラスコーディングの一番の魅力であり、他のカーコーティングやワックスでは比べものにならない位、ガラスコーティングを施工している車には艶や輝きがあります。さらに、ガラスコーティングを施工する際に使用されるコーティング剤の種類によっては、鏡のように艶が出るボディーに仕上げる事も出来ます。このように、ワンランク上のコーディングの仕上がりをガラスコーディングで実現する事が可能です。

また、ガラスコーディングを施工する前には車を一度綺麗に研磨し、研磨した後に車の表面にガラスコーティングの作業を行う事になります。なので、コーディング後はしっかりガラスの保護膜がボディーに付着する汚れ等を全て弾いてくれます。普段お仕事が忙しい方や色々な都合で、中々自分で車の洗車まで手入れがいかない方であっても、新車のような綺麗な状態を長期的に維持する事が出来ます。

コーディングをしたら、全く車を洗車しなくても良いと言う事ではありません。しかし、それであっても日頃の洗車に時間を割く手間や回数を軽減する事が可能になります。普段、マメに車の洗車にいく時間や手間を他の事に当てる事が出来たり、経済的にもお得になります。

ガラスコーディングの料金について

洗車をするGT-R

車の車種によって変動するコーディング料金

ガラスコーティングの料金については、実は車の種類によって変動します。では、一体ガラスコーティングの料金と言うのは実際どの程度掛かるのか、車種を例に挙げて見ていきたいと思います。

基本的に、カーコーティングの施工を行う面積が狭い軽自動車の場合、コーディング料金は比較的リーズナブルな価格で仕上げる事が出来ます。一方、エルグランド等の大きな車の場合、コーティングを施工する面積が広く、コーティング剤の分量も増える事になるので、ある程度のコーディング料金が掛かってきます。

コーディング剤の種類によって変わる

ガラスコーディングを施工する際、コーティング剤にも種類があり、自分がコーディングとして使用したいコーディングの種類によっても料金は変動します。

軽自動車

軽自動車にガラスコーディングするにあたり、最もリーズナブルな価格のコーディング剤であるスーパーガラスコーティングで施工したとします。この場合、施工料金は4万円程~行う事が出来ます。

普通自動車

普通自動車を軽自動車と同様にスーパーガラスコーティングで施工を行った場合約5万5千円位~施工が可能となっています。また、ランクを挙げた場合約7万5千円位~、グレードがとても良いコーディングの場合約12万5千円位~施工する事が出来ます。

このように、ガラスコーティングと言うのは、ガラスコーティング剤に何を使用するか、車のコーディング面積によって料金に変動が生じてくる事を覚えておきましょう。比較的、気軽に依頼可能な料金設定になっているので、色々コーディング剤についても比較してみて下さいね。

まとめ

車のヘッドライト

ガラスコーティングと言うのは、自分の愛車である車のボディの輝きや艶を長期的にキープする事が出来るだけではありません。車のボディに付着してしまった汚れや砂等も簡単に洗い流す事が出来る、車のメンテナンスの中でも人気の高いケアメニューとなっています。丈夫ば保護膜を作るガラスコーティングであれば、メンテナンスの頻度も少なくて済み、愛車を良い状態のまま維持していく事が出来ます。是非、車を所有している方は、ガラスコーディングで美しく綺麗に愛車を維持してみませんか?